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まえがき 第1章 沖縄の武備史 1.冊封使が見た琉球の武備 2.外国人が見た琉球の武備 3.大和人が見た琉球の武備 4.蔡温が語る琉球の武備事情 第2章 諸説粉々たる空手の起こり 1.閩人三十六姓輸入説 2.大島筆記説 3.慶長輸入説 4.京阿波根実基の空手説 5.名護親方の「琉球いろは歌」手墨説 6.舞方(メーカタ)説 7.唐手佐久川説 8.伊波普猷の「からて」考 9.奄美大島の拳法術(ツクネス) 10.手(ティ)説 第3章 沖縄武術の種類 1.沖縄武術の種類 第4章 1.沖縄武術の流れ 2.日本武術の流入 3.中国武術の流入 |
第5章 近代空手の黎明 1.黎明期の空手家たち 松村宗昆 松茂良興作 仲井間憲里 東恩納寛量 上地完文 又吉眞光 本部朝勇 安里安恒 糸洲安恒 屋部憲通 花城長茂 船越義珍 本部朝基 喜屋武朝徳 知花朝信 宮城長順 許田重発 遠山寛賢 摩文仁賢和 上原清吉 宮城嗣吉 東恩納亀助 屋比久孟伝 マチャー文徳・金城松 2.明治・大正期の空手事情 県視学官小川鋠太郎 嘉納治五郎と空手 仲宗根源和と空手 大濱信泉と空手 あとがき 沖縄武術史年表 |
判型・ページ数 | A5判 並製本 351頁 |
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ISBN | 978-4-902412-31-4 |
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