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理学療法士として関わった母の終末期リハビリテーション
老人ホーム「ぶどうの木」における5年間のエピソードと母の最後の70日を詳細に描く。
1,500円[税込] |
一般的には、介護に最適解を求めるのは困難な一面があり、それぞれの立場や状況により見解の分かれるところだ。ましてや看取りに対して究極の答えを問われたら、その返答に窮する方が多いのではないでしょうか。 著者は理学療法士になった当初から、終末期リハビリテーション(看取り介護)について学び、長年看取りの経験を積んでこられた結果として、看取りとは「そばにいること」であるという解を得たのだと思う。(中略) 本書は「ぶどうの木」における入居者のリアルな看取りの記録としての一面ももちあわせている。そして、ホームにおける看取りの状況や、コロナ禍での体験を綴った「看取り介護」の重要な記録の書になっている。 解説…富山文章 |
判型・ページ数 | 四六判 上製本 159頁 |
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ISBN | 978-4-902412-38-3 |
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